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| 毎年、世界中でおよそ225,000例の弁膜症の手術が行われています。 |
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| 細菌は歯やその他の治療中に血液中に入る可能性があります。細菌によって感染する可能性があり、人工心臓弁周囲組織の感染性心内膜炎として知られています。この感染は頻繁に見られるものではありませんが、深刻な結果に至る可能性があります。最も簡単でかつ最良の防衛策は歯の治療の前後共に抗生物質を服用することです。歯の治療や医療処置を受ける前にはあなたの主治医に確認して下さい。歯科医やあなたが治療を受ける他の外科医に、あなたが人工弁を植え込んでいることを伝えて下さい。 |
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入院中に薬物療法を受けることになると思いますが、そのうちのひとつが抗凝固療法のためのワーファリンです。血液が十分に抗凝固されていないと血液が凝固して植え込んだ人工弁に付着する可能性があり、抗凝血薬はその血液凝固からあなたの人工心臓弁を守るためのものです。(生体弁の場合、抗凝固療法が術後数ヶ月しか必要ないのに対し、機械弁は生涯にわたり、抗凝血薬が必要になります。)
あなたの主治医が、ガイドラインやあなたの医療状態に基づいて、最適な抗凝血薬のレベルを決めてくれるはずです。 |
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適切な抗凝固レベルを維持するために、処方箋に従って服用し、スケジュール通りに血液検査を受けて下さい。常にあなたが服用している薬、PTレベルおよびINRレベル、あなたが新しい人工弁を植え込んだという事実を記載しているIDを持ち歩くようにしてください。 あなたが抗凝血薬を使用していて次のような症状を経験していたら、あなたの主治医に確認してください:
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過度の出血 |
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過度のあざ(皮下出血) |
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尿中に血が混じる |
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血が混じった、または黒いタール状の便 |
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妊娠の可能性 |
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発熱または嘔吐、下痢を含む他の病気 など |
あなたの主治医が処方した薬だけを服用してください。抗凝血薬は他の多くの薬に影響を受ける可能性がありますので、他の薬を服用する前に主治医か薬剤師に確認して下さい。アスピリンのような市販の薬も同様です。 ある種の食べ物やアルコールもまた抗凝血薬の効果に影響を与える可能性がありますので、食事に関しても主治医に相談してください。 |
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| 人工心臓弁に使用されている金属の量は非常に少なく、金属探知機に反応するような量ではありません。しかしながら、万が一そのようなことがあったらセキュリティーチェックの担当官にあなたの患者IDを見せてください。あなたの人工心臓弁は金属探知機を通過することには全く何の影響も受けません。 |
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特に弁膜症の患者さんは、ワーファリンを服用している場合食べ物に注意する必要があります。「手術後の生活」の章でワーファリンの説明をしましたが、もう一度見てみましょう。
ワーファリンを服用している場合、ある特定の食べ物がワーファリンの作用に影響することがあります。ビタミンKは血液凝固に必要な血液成分を作りますが、ワーファリンの効果を打ち消してしまいます。ビタミンKは緑黄色野菜や海藻類に多く含まれていますが、通常食べる量をバランスよく摂取していれば問題はないでしょう。
ただし、納豆は普通食べる量でも納豆菌が腸内でビタミンKを作り、ワーファリンの効果を弱めますので絶対摂取しないで下さい。クロレラや青汁も摂取しないでください。 食事に関してもあなたの主治医の指示に従い、不安があれば相談しましょう。 |
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| 機械弁はMRI(磁気共鳴映像法)やCTスキャン(コンピュータ断層撮影法)、X-線に適合する素材で作られています。しかしながら、どんな診断検査でも受ける前にあなたの主治医に確認することが大切です。その診断検査が心疾患とは関係ない健康問題のためでも同様です。 |
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長期に渡る健康管理には、あなたの積極的な参加意識が必要です。あなたの主治医からフォローアップのために定期的に来院するように指示があるでしょう。
この来院時には、あなたの薬物療法レベル、特に抗凝固レベルを診るために血液検査が行われます。主治医はさらに治癒の状態をチェックするために、胸部のX線検査、心エコー図(弁の機能をチェックするため)、心電図(心拍リズムに異常がないかどうかチェックするため)検査を指示することがあるでしょう。
主治医はあなたの健康に影響を及ぼす他の要因を検討することがあるかもしれません。食事や運動そして薬物療法に関しては、あなたの主治医やガイドラインに従って下さい。常に病院訪問のスケジュールは守るようにしてください。 |
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患者さんの中には、静かにしているときや寝ているときにカチカチという音が聞こえるという方もいますが、心配しないで下さい。それは全てが正常に機能している証拠なのです。このカチカチという音は、機械弁の弁葉が閉じる音なのです。
しかし、全ての患者さんにこの音が聞こえるわけではありません。各患者さんの組織や生理機能がこの音に影響を与えているのです。機械弁はそれを植え込んでいる人によってさまざまな音に聞こえます。セント・ジュード・メディカル®人工心臓弁(機械弁)は、多くのスタディーによって現在市場に出ているものの中で最も静かな機械弁の一つであることが証明されています。 もしあなたが人工弁を植え込んだばかりで、この違和感のある音に気がついたら、多くの患者さんが時間の経過と共に慣れていくということを理解してください。この音はやがて気にならなくなるでしょう。もしあなたがこの音を聞いたら、あなたの人工弁は正常に機能しており、あなたの生命を維持しているのだと思って安心して下さい。 |
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セント・ジュード・メディカル機械弁はグラファイトをパイロライティックカーボンでコーティングした部品で作られています。多くのスタディーが、SJM人工心臓弁(機械弁)が患者さんの生涯に渡り摩耗せず使用し続けることが出来ることを証明しています。しかしながら、ごくまれに人工心臓弁に血液の固まりが付着して人工心臓弁の動きが悪くなることがあります。そのような場合には再弁置換する必要があります。
生体組織である生体弁は機械弁と比較した場合、耐久性は短くなります。その兆候はあなたが弁置換術を受ける前に経験した症状−息切れ、めまい、胸の痛み、疲労感、体液の貯留などです。もしこのような症状が発現したら、あなたの主治医に知らせてください。 |
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